住宅メンテナンス、物価高もあり高額な費用対

「こんなに費用がかかるの?」住宅メンテナンスの現実と職人の悩み
最近、住宅の現地調査にお伺いしていて、私たち職人も頭を悩ませることが増えています。
それは、建築資材や人件費の上昇によって、住宅の修繕費用が以前より高額になっていることです。
お客様から「こんなにかかるとは思わなかった」「予算を大きく超えてしまう」というお話をいただくことも少なくありません。
私たちも、できる限り費用を抑えたい。しかし、建物を長く守るために必要な工程まで省くわけにはいきません。
特に最近気になるのが、タイル張りの住宅です。
タイル外壁は「メンテナンスフリー」というイメージを持たれがちですが、実際にはそうではありません。
築年数が経過すると、目地やシーリングの劣化、ひび割れなどから雨水が浸入し、タイルの浮きや剥離、さらには室内への漏水につながることがあります。
そうなると、タイルの打診調査、浮きの補修、張り替え、下地の爆裂補修、洗浄や必要に応じた撥水処理など、さまざまな工事が必要になります。
建物の状態によっては、一般的な外壁塗装よりも高額な修繕になるケースもあります。
現地でこうした説明をすると、驚かれるお客様も少なくありません。
だからこそ私たちは、ただ高額な工事を提案するのではなく、今すぐ直すべき箇所と、経過を見ながら計画的に修繕できる箇所を見極めることが大切だと考えています。
住宅メンテナンスは、何でも新しくすればよいわけではありません。
限られたご予算の中で、どこに費用をかけるべきか。
それをお客様と一緒に考えることも、私たち職人の大切な仕事です。
練馬区のクラフトホーム株式会社では、職人の目線で建物の状態を確認し、必要な工事をわかりやすくご説明しています。
大切なお住まいだからこそ、無理のない修繕計画を一緒に考えていきましょう。







